BMW325i ツーリング リヤフェンダー交換

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左リヤフェンダー廻りが主な損傷での入庫です。

左テールランプ付近の損傷が激しいです。

 

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リヤバンパーを取り外してみると、トランクサイド、ホイルハウス等にも損傷が見受けられました。

 

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作業スペースに車両を入れ、作業開始です。

 

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まずは室内のトリム、マット、リヤシート、シートベルト類を取り外していきます。

 

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リヤピラーインナーの損傷が激しいです。

 

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バックパネルにも損傷が見受けられました。

 

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 事故の衝撃でマフラーゴムブッシュも外れてしまってます。

 

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リヤタイヤの後ろ側の部分です。ここにも損傷が見受けられます。

 

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左側のトランクサイド部分、ここにも損傷が見受けられます。

 

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損傷の激しいピラーインナーですが、国内に部品の在庫が有りませんでしたので、

板金作業で作業を進めていきます。

 

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リヤフェンダーの切り離し前に、クォーターガラスの取り外し。

 

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専用の特殊なドリルでスポット溶接部分パネル1枚だけを切り離していきます。

 

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リヤフェンダーの切継ぎ部分をエアソーでカットして、切り離し作業完了です。

 

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トランクサイドパネルの切り離し作業。

 

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ピラーインナーパネルは大まかな修正作業を先に行います。

 

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供給されてくる新品リヤフェンダーの余分な部分をエアソーとドリルで切り離します。

 

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新品リヤフェンダーを仮合わせします。

 

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新品リヤバンパー、テールランプも取り付け、隙間等確認作業を行います。

 

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リヤドアとの隙間に若干不具合が有りましたので、油圧ラム&ハンマーで修正しました。

 

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テールランプの出具合確認。

 

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新品パネル類を取り外し、リヤピラーインナーパネルの板金、パテ修正作業を行います。

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パテ修正完了後、マスキング作業をしてサフェーサーを吹き付けます。

表側もマスキング作業の後サフェーサーを吹き付けます。

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トランクサイドをタッピングビスで仮固定し、スポット溶接作業していきます。

スポット溶接機がどうしても入らない所はミグ溶接します。

 

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スポット溶接機によるバックパネルの溶接作業。

 

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通電を良くする為にパネルの裏表の塗膜をめくっておきます。

テールランプ廻りの溶接作業も進めていきます。

 

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最新式スポット溶接機により、新車ラインと同等品質の溶接作業が可能です。

 

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スポット溶接完了後、ミグ溶接機により、切継ぎ部分の溶接作業を進めていきます。

 

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ミグ溶接の余分な部分をベルトサンダーで削り、サンダーで更に均していきます。

 

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ベースには1番強度のあるカーボンファイバー繊維の入ったパテを入れます。

 

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ベースのパテ修正完了後、中間、仕上げのパテと進めていきます。

他の切継ぎ部分も同様に仕上げていきます。

 

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リヤゲートの板金パテ修正、フェンダーアーチ部分にも溶接による歪みが見受けられましたので

パテ修正しました。

 

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サフェーサーを吹き付ける前にリヤゲートの取り外しとマスキング作業。

リヤドアも作業の為取り外しました。

 

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サフェーサー吹き付けの為のマスキング作業。

サフェーサーはパネル全体に吹き付けました。

 

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リヤゲートのサフェーサー吹き付け作業。

裏側も修正作業を行いましたので、サフェーサーを吹き付けます。

 

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スポット溶接跡部分もサンダーで均し内部パネルの塗装準備を進めていきます。

 

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塗装ブース内に入れ、マスキング作業の後、

シリコンオフで脱脂、エアブローして内部パネルの塗装作業開始です。

 

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まずはベース色を塗装、その後、内板色を塗装します。

 

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新車時の絶妙な色の透け具合を再現します。

 

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塗装ブース内の温度を上げ、乾燥させた後、室内のトリム類を一部組み付けしておきます。

 

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ボディ外側のサフェーサー水砥ぎ作業を進めていきます。

 

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リヤゲートのサフェーサー水砥ぎ、新品リヤバンパーの足付け作業も進めていきます。

 

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足付け作業完了後、塗装ブース内に入れ、マスキング作業、
シリコンオフで脱脂を行います。

 

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シーリング作業も新車と同じ雰囲気を再現します。

 

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エアブローした後、塗装作業開始です。

 

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塗装作業完了後、赤外線で強制乾燥させます。

 

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リヤシート取り付け他、各部品の組み付け作業を進めていきます。

 

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部品組み付け作業がほぼ完了です。

 

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部品組み付け完了後、磨き作業を進めていきます。

この車両はお客様のご要望で全体の磨き作業を行いました。

 

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磨き作業完了後、クォーターガラス取り付け、各所チェックして完成です。

 

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