作業工程説明 FRP修理

コピー ~ DSCF0187

FRP製のエアロパーツの補修工程です。

 

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車体からフロントエアロを外してターンランプ、フォグランプ、ネットを外します。

あちらこちらにヒビ、割れ、欠けなどが見受けられます。

  

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ダメージのある部分をサンダーで広いめに下地まで出していきます。

 

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比較的ダメージの浅い部分は、特殊なFRP修理専用のパテで修理します

 

 

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ダメージの大きい部分は表側からテープを貼って、さまざまな道具を使い、FRPを専用の樹脂で裏側から貼り込んでいきます。

 

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貼り付けたFRPが硬化したら、表側のパテを付けます。

 

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FRP樹脂パテ→カーボンファイバーパテ→板金パテと修正作業を進めていきます。

 

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パテ修正完了後、バンパーエアロ全体の足付け作業をし、サフェーサーを塗装します。

 

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サフェーサー乾燥後、番手の細かい耐水ペーパーで水砥ぎ作業を行います。

水砥ぎ作業後、塗装ブース内に入れ、シリコンオフで塗装時のトラブルの元になる油分を除去しエアブローして塗装作業開始です。

 

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塗装作業完了後、塗装ブース内の温度を上げ強制的に乾燥させます。

この乾燥作業が不十分ですと、塗膜トラブルの原因となりますので、十分に乾燥させます。

 

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乾燥完了後、ネット、ランプ類組み付けして車両に取り付け、磨き作業をして完成です。

 

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